無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

松沢さんは立ちあがると
僕の前に立ち両手を広げた。

「脱がせて」

「あ・・・はい」

僕は言われるままに
ブラウスのボタンを外しだした。
ところが手が震えて
うまく外せない。

「そんなに緊張しなくていいから」

いやいや。そんなこと言ったって
緊張するなと言う方が無理。
ブラウスのボタンを
上から外していくと
胸の膨らみが見えてきた。
ついさっき観たばかりなのに
ドキドキが止まらない。

ボタンを外し終え松沢さんの
顔を見ると彼女の視線が
僕のペニスに注がれていた。
なぜならボタンを外しているだけで
僕のペニスはまた
勃起していたからだ。

「すごいね・・・」

「う・・・うん」

僕は恥ずかしさもあり
少し乱暴に彼女のブラウスを
脱がしてしまった。

「あん・・・」

リボンタイと白のブラジャーに
スカートだけの松沢さんが
今度は僕のワイシャツのボタンを
外してくれた。
ただけそれだけなのに
胸が苦しくなるくらい
ドキドキする。
Tシャツは自分で脱ぐと
松沢さんもリボンを取っていた。
そして後ろを向いたので
ブラとスカートのホックを
外せという意味だと理解した。

僕はなんとなく先に
スカートのホックに手を掛けた。

「あ。そっち？」

「あ，違う？」

「ううん。
　ブラから取るかと思ったから。
　ちょっと意外・・・」

スカートがストンと落ちると
初めてみる松沢さんの
オシリが目に入った。
思ったより小さい。
というか鍛えられてるからか
ヒップアップしているようだ。

ブラジャーのホックを外すと
松沢さんは自分でブラを取り
クルッとこちらを向いた。
初めてちゃんと観た
彼女の裸は予想していた
少し太めのポッチャリ体型ではなく
大きめの胸に引き締まった腹筋，
細くはないが健康的に締まった脚。
短めの髪と相まって
あまりいやらしさを感じない
健康的な裸体で，
目を背ける事ができない
魅力的な身体だった。

「恥ずかしいから
　あんまり観ないでよ」

「あ・・・いや。え〜と。
　ごめん。もっと観ていたい」

「え？ゴツゴツしてない？」

「そんなことない。
　きれいで目が離せない」

「あ・・・ありがとう」

松沢さんは視線を下に落としたが
身体を隠すことなく見せてくれた。