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奴隷にして

第2章 手錠



「…。」

無言でいたら…。


「手出せや、変態が。」

耳元で言われるとぞわぞわして…
手を出した。


「されたかったんだな、変態。」

「…別に、崇がいったからじゃん…」


「されたかっただろ?返事は?」


…耳元で言われちゃったら
答えちゃうよ…。

「されたかった…です…。」

「はじめから言えや」



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