俺様彼氏は甘えん坊
第4章 気持ち
×絢Side×
「絢…絢!?」
「うわっ…な、何?」
「何じゃないわよ!さっきからぼっーとして!」
「あ…ごめん!」
今は教室でお勉強を食べている。
私、ぼっーとしてたんだ…。
「なんか昨日あったの?」
「へっ?な、ないよ…別に!」
「怪しい…。私は絢と長年いるんだからわかるわよ?」
ううっ…。
「話して…ね♪?」
詩織さん…。
怖いです。
目が笑っていませんよ…。
私は仕方なく昨日あった事全部詩織に話した。
朝日くんに逢った事も…
キス…された事も…
訳の分かんない気持ちも…。