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俺様彼氏は甘えん坊

第6章 危険な初デート




え…ええっ?
いきなり!?

しかも私、繋ぐなんて言ってないのに…。


朝日くんは手を繋いだ後、ある場所へと向かった。




「絢さん…」



「な、なに?」

朝日くんは急に立ち止まった。
危ない…。


急に立ち止まるからぶつかりそうになっちゃったよ…。



立ち止まった場所は、ちょっと公園みたいになっている広場だった。


こんなとこあったんだぁ…。




「俺、俺さぁ…」



「うん…」



「あの…えっと…あーやっぱいいや!」



「はっ?」


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