テキストサイズ

俺様彼氏は甘えん坊

第8章 "好き"という気持ち




後ろから声がした。

ん…?
私が後ろを向くと、不機嫌そうな顔をした祐が玄関にいた。




「俺のヨーグルトは?」



「あっ!忘れた!」



「はっ?まじかよ…。最悪…」



「ごめん。祐…」



そうだった。
ヨーグルト買って来なきゃだった。

色んな事ありすぎてすっかり忘れてたよ。


手に書いてあるのに…。


「絢さん。これ…」

朝日くんは私の前にビニール袋を出した。

ん?
私はそれを受け取り中身を見た。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ