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俺様彼氏は甘えん坊

第9章 カレカノ




私は2年教室がある3階から、1年教室がある2階へと降りた。


あ!
でも組知らないや…。



朝日くん何組だっけ?




あー私ったら組聞いてないよ…。
1年教室まで来たのに…。






「絢さん…?」


後ろから私の名前を呼ぶ声がした。

この声は…。



「朝日くん…」



「どうしたの?」



「あ、えっと…。朝日くん探してて…。話があって…」


声の持ち主は朝日くんだった。

朝日くんいた…。
よかった…。



「話し?あ、じゃあ屋上行くか?」



「うん」


私と朝日くんは屋上へと向かった。

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