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青春メモリー

第6章 初めての友達

どうしたんだろう。




大丈夫かな?




ま、いっか。




とりあえず・・・クラスに戻・・・りたくは




ないな。




「う~ん。どうしたものか。」





あたしが悩んでいると、後ろから声が




聞こえた。





「あれ?こんな時間に屋上に居るのは




誰~?」




・・・ん?




この声・・・どっかで聞いた気が・・・。




あたしは振り返った。




すると、そこには金髪のいかにもチャ




ラそうな男が立っていた。




「・・・・・・えっと、あなたは?」




あたしは訪ねながら彼の左腕に生徒会




執行部の腕章を見つけた。




「・・・・・・生徒会執行部?」




「そ、俺生徒会執行部!ちなみに会




計。よく分かったね!」




「腕に腕章付いてるし・・・。」




なんだかバカっぽい人だなぁ。




あたしは心の中で凄く失礼なことを考




える。




その後の時間はこの金髪馬鹿少年と話




をして過ごした。




教室には行きたくないし!

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