テキストサイズ

最初で最後の恋…

第4章 4


お母さんが来た。明希はリビングにいるらしい。




薬を持ってきてくれた。




「落ちついた?寝なさい」




静かに頷く。




「明希君には上手いこと言っておくから心配しないで」




安心した。




でも、そのうち話さなきゃな…




「私…死んじゃ…」




お母さんに叩かれた。




「それ以上言わない。」




そして、私は眠りについた。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ