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好き好き好き好き…

第2章 声が好きな猫

そんな日々が終わりをむかえた。





そう僕はまた捨てられたんだ。



今度は誰も拾ってくれない。

だってまだ僕の首には美歌ちゃんがつけた首輪があるから。







もう野良猫になるしかないんだ。



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