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君と僕。

第8章 芽生え





「お前…、華坂!…美音が…美音が!」

不安に押し潰されている表情ー…



「落ち着け。まずは、何があったから話してくれないか?」


来栖はコクンと小さく頷くと、登校中に美音を見つけ背中を叩いたらいきなり美音が倒れた。
と、話した


俺は美音のおでこに触れてみる



「熱っ」


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