
砂糖漬けな関係。
第2章 悪魔のような天使
「ん・・・」
キスがだんだん激しくなる。それと同時に私の体も熱くなる。
(キスうますぎ・・)
すると秋斗は詩保の胸に触れた。
「いいよね?」
有無を言わせないようなその目・・
「うん・・」
私がそう言うと、彼は優しく私の胸を揉んだ。
「んっ・・ふぁ・・」
思わず吐息を漏らす。
(こんなことされるの初めて・・)
キスをされながらそんなことを考えていたら、秋斗の指先が詩保の胸の先端に触れた。
「んっ!・・ぁ」
驚きと快感で声が漏れた。
「可愛い。」
そんな私を見て、彼は優しく微笑む。
(もっと・・・)
気がつけば、そんなことを思っていた。
