
砂糖漬けな関係。
第2章 悪魔のような天使
秋斗は詩保のそこに、優しく口付けた。
「あっ・・」
甘い声が漏れる。
彼は割れ目をなぞるように、舌をのばした。
「んああ・・!」
全身がビクビクと震える。舌のざらざらとした感触に、快感をおぼえた。
(気持ちいい・・)
「感じてんの?」
彼は私の足の間から、いたずらな笑顔をのぞかせた。
私はコクリと頷いた。
「やけに素直じゃん」
彼は勝ち誇ったような笑みを浮かべた。
「だって・・・んあ!!」
私の言葉を遮るように、彼は私の一番敏感なところを優しく摘んだ。
「すっげー硬い・・」
そういって、秋斗は詩保の花芯を弄ぶように捏ねる。
「んっ・・!あぁあん!」
詩保はより甘い声を大きくする。
秋斗は花芯を弄ると同時に、蜜壺に指を入れた。
「痛っ!」
詩保は快感交じりに、痛みを訴えた。
(しまった。)
きっと私はそんな顔をしているんだろう。
「え・・・?もしかして処女?」
彼は驚いたように顔を上げた。
