
砂糖漬けな関係。
第2章 悪魔のような天使
「んんっ・・・んああ!!」
彼のそれが一気に私の体を貫いた。
ジンジンとそこが熱くなっていく。尋常じゃない痛みが私を襲う。
「はぁはぁ・・・」
彼も息を荒くしていた。
「っ・・キツすぎ・・気持ち・・い」
彼は快感に顔を歪ませた。
そんな秋斗を見て詩保は、キュンと胸をときめかせた。
「んっ!絞めすぎだって・・」
ますます息を荒げる彼。
私の痛みも、自然と薄れていった。
「も、へーき。」
ポツリと私は言った。
「もう止まんないから、俺。」
彼は待ちわびていた様だった。
「うん・・・」
私がそう言うと、彼はすぐに律動を始めた。
