無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「アイラく…だめｯ…やぁｯ」


歩いてくるアイラくんに、イヤイヤと首を振る。


「穂浪、好きだ。」

え…？

アイラくんが、僕を…？

考えてる間に、僕の自身はアイラくんに愛撫をされる。

僕の自身を口に含んで、舌で撫で回し、指で扱き、僕を快感の闇に突き落とすアイラくん。


「アイラくんｯ…ぅｯ…ぃｯぃぃｯくぅ…」

ジュルルと自身を吸われると、あまりの快感に目の前がチカチカして火花が散るような…また、意識を落としてしまいそうになる。


「ｼﾞｭﾙｯ…ん。穂浪の美味し。」


その台詞に身体が熱くなってしまう。


「…んｯなこと…な…」


「ねぇ、穂浪？俺のことどう思ってる？」


「ぁｯぁｯぁｯ…まだｯらｯめぇ！」


イったばかりのうえに、後ろの期待する穴に、アイラくんが入ってくるから意識が狂う。

自分が何を言っているかさえ、よくわからなくなる。


「ねぇ、どう思って、る？」


「ひゃあぁｯまたイっちゃｯぅぅ……!!」


もはやイくときは、言葉を発することもできず、口をパクパクとする事しかできなかった。


アイラくんの熱い愛撫や、テクニックは僕の身体を究極の快感へと持ち上げていく。


歩くんを焦点の合わない目で見てみれば、一人で自分を慰めていた。

目が合うと、歩くんは苦しそうに笑い、

「おかずが旨すぎて最高ｯ」


歩くんは舌なめずりする。
それにゾクｯとして快感が増した。


「穂浪、今は俺とセックスしてんだよ？ちゃんと俺だけ見て？俺と穂浪が繋がってる所見て？」


アイラくんは、腰の速度を少し早めた。

「はｯげしぃいｯ!!」

「穂浪がｯ俺を締め付けてるｯ…」


また耳元で甘い口調で言われてしまえば、僕が天国に登ったのは当たり前である。