どうして?僕が攻めじゃ不満なの?
第6章 白雪姫と、メイドさん
「んッ…あふッチュ…チュ…んッ」
先っぽをチュウチュウ吸って、今度は全体を口に含む。
でも、入りきらないから入りきらない所は手で刺激する。
「んぅッチュ…ぁッ…歩くんッの…またぉっひくなったッ」
僕が、歩くんの自身を愛しく舐めれば舐めるほど、歩くんの自身は大きくなっていった。
「こんなエッチな白雪姫ッ穂浪しか居ないね。」
「んぅッ…んッぁッ」
歩くんが僕の頭を掴んで腰を振り始めて、もうすぐ限界が来るんだって分かったら、僕も何故か自然と腰が揺れていた。
「ほんっとエッチ。出すよ。」
「んッ!!んふッ…ふぅッ」
僕は、歩くんの出した欲を全て苦もなく呑みきった。
「んッ…歩くんッ…チュウッ…チュウッ」
それのご褒美を、キスを、歩くんにねだる。
「良いよ。じゃあ、白雪姫からしてごらん?」
自分の事を白雪姫と呼ばれても、否定することよりも、早く歩くんが欲しかった。
「ぁッ…ん…ぅッ」
歩くんの唇を、僕の舌でなぞって、口を開いて欲しくて割れ目を舐める。
だけど、なかなか口を開いてくれなくて、また僕は、我慢しなきゃいけないことに涙が溜まる。
「ゃッ…歩くんッ…意地悪しないでッ」
歩くんは、僕にキスをされながらゆっくり椅子に座った。
僕は、ほぼ歩くんに抱きついているような状態で、首に腕を回して、必死に歩くんの満足なように唇にキスをして、舌で舐める。
「んッふッ…口ッ開いてッ…お願ッぃ」
舌で舐めながら言う。
「じゃあ、「僕が白雪姫になるので、歩くんが王子様になってください。」って言って?」
歩くんは、愉しそうに笑いながら言ってくる。
僕は、理性も考えも全部無くなってて、
「僕ッが、白雪姫になるのでッ歩くんが王子様になってくらさいッ」
僕は、言い終わるとすぐ歩くんの唇に舌を寄せる。
けど、それを歩くんが制止して、ニヤっと笑うと、
「もう一つ、「僕がメイドさんになってるとき、いっぱい意地悪して、いっぱいエッチなことしてください。」、はい、言って?」
「ぼッくぅが…メイドさんッに、なってるとき、ッぁ、いっぱい意地悪してッ、いっぱいエッチなことしてぇッくらはいッ」
僕がそう言ったら、
「その言葉、忘れんなよ?」
って、やっと唇をくれた。