
どうして?僕が攻めじゃ不満なの?
第6章 白雪姫と、メイドさん
「ぁッ…んッ…」
歩くんの舌、凄い気持ち良いよぉ…
溶けちゃいそうだよぉ…
「んッふぁッ…」
僕も必死に歩くんの舌に絡みつく。
時には吸って、流し込まれてくる唾液を呑む。
「ッふ…んッ」
「最後までシたい?」
最後まで…
その言葉に、僕の腰はユラユラと揺れて、歩くんにして欲しいと思った。
「シたいッ…歩くんのッ…欲しいッん」
「分かった。じゃあ、今日は全部自分でしてみようか。」
また…歩くんは…意地悪を言う…
「ゃらッ…歩くんッ」
「じゃあ、僕のあげないよ?」
歩くんは、僕のお尻に自分の自身をこすりつける。
「んぁあッ…ゃらッ」
「嫌なら自分でしな?」
歩くんは、また意地悪い笑みで言ったので、僕は自分で自分の制服を脱いでいく。
シャツのボタンも、もどかしい。
ズボンも下着も全部適当に脱ぎ捨てて、歩くんの膝に跨がりながら自分で乳首を苛めて、自分で自身を刺激する。
歩くんの目が、意地悪く細められてて、それだけでも、ゾクゾクして、快感になる。
「んッぁあッ…あッ」
見てるッ…見てるッ…
「歩くぅッ…チュウッ」
「全部自分でって言ったでしょ?」
また…意地悪ッ…
「んッ…んッ」
首を伸ばして歩くんの唇と接触して、舌を這わせる。
口を開いてくれないのは、これも自分でって事なのだろう。
「んッ…あッふ」
自分で歩くんの口を開いて、歩くんの舌を触れて、僕は一方的だけど、一生懸命、歩くんにお許しが貰えるように、キスをする。
「歩くんッ…僕…ッはぅッちッくび…コリコリなのぉッ」
僕がどれだけ感じてるか知って欲しくて、僕の状況を説明する。
「本当だ。赤くなって、凄く美味しそうだね。」
そう言うけど、絶対に手は出さない。
「あッ…そうなのッ…早くッ食べてッ?んッ…、はぁッイきそうッ」
歩くんのその視線で…
「良いよ。イくとこ見せて?」
「んぅッ…はぁッ…ぃいよぉッ」
ビュッ…
僕の出した精子は、歩くんの制服に付いた。
「あぁ、汚れちゃったね、穂浪の精子で。」
耳元でクスクス言いながら言われて、恥ずかしさと、意地悪が気持ち良くて、構わず、今度は後ろに指を這わせる。
