無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ぁ…の…んｯ」


言い訳を言おうとしたら、唇を塞がれた。


「んｯ…ふぁｯ」


いつもより荒いキス。

唇が離れても、荒い息は整わない。


「穂浪、キスは僕と穂浪でしかしないよね？あとセックスも。」


「ん…」


トロリンとした感覚の中で首を動かした。


「ね、これ舐めて。」


「んｯ…ぁふｯぅｯ」


歩くんから取り出された自身を、口に大きく含んで手で入らなかったところは扱く。


「上手になってきたね。」


歩くんの気持ちよさそうな声。

自然と腰が痺れてユラユラと動き出す。

「メイドさん、腰が揺れてますよ。」


歩くんは、いつもと同じ調子に戻り、僕に意地悪く言う。


「んｯ…ふｯ」


分かってても腰の揺れは収まらない。

収まるどころか、僕の腰は厭らしく恥ずかしげも無くクネクネ動く。


「そろそろ出そうっ。」


「んｯ…ふｯ」


ドピュッと口の中に流れ込んできたっ

僕はそれを愛おしそうに飲む。


「メイドさんの格好してたらもっとエッチになるね。」


果てたばかりの歩くんが僕の頭を撫でる。


「んｯ…歩くんｯキスくださいｯ」


「この前みたいに全部自分でして？」


歩くんは床にアグラをかいて座る。

僕は、アグラをかいてる太ももの上に手を置いて、歩くんの唇に自分の唇を重ねる。


「んｯんｯ…」


まずは唇の柔らかさを楽しむ。

唇を舐めて吸って味わう。


「んｯぁｯ…ふぁｯ」


今度は、歩くんの舌を味わう。


柔らかい歩くんの舌。


僕は知らないうちにまた腰をユラユラと揺らしていた。


歩くんの首筋に舌を這わす。


「凄い、メイドさん。ワンピースとニーハイの間がムッチリしてて、スッゴい厭らしいよ？しかも、いつの間にか僕に跨がってるんだもんね。」


僕は知らないうちに歩くんのアグラの上に跨がっていた。

しかも、足を歩くんに巻き付けているせいか、スカートがはだけて絶対領域が露わに。


それも気にせず、僕は歩くんの制服のボタンをはずし始めた。