どうして?僕が攻めじゃ不満なの?
第6章 白雪姫と、メイドさん
歩くんの指先は、僕の自身と穴を弄る。
自身からはポタポタと先走りが垂れて、穴は歩くんが入って来るのがまだかまだかと待ち受けていた。
「歩くぅんッ…」
中に入っている歩くんの指を締め付けながら、縋るように名前を呼んだ。
愛しい…愛しい。
「なぁに?」
あぁ、意地悪も愛しい。
愛しいよぉ…
どうしたらいいかな?分からないよ。
幸せなのかな?…うん。きっと幸せ。
だから、
「歩くんがッ欲しいッ」
そう思うんだよね。
大好きだから、愛してるから、繋がりたいって思うんだよね。
「どぉしよ。」
そう言いながらも、僕の入り口には愛しい人が居る。
でもあてがうだけ。力を加えて入ってくると思ったらまた引っ込んで。
…お願い…焦らさないで…
お願い…早く、早く、歩くんを頂戴?
入り口付近を意地悪く出入りしているそれを、僕は無意識に締め付けた。
「ゃッ…焦らしちゃゃあッ…」
「うん、知ってる。でも、僕意地悪だから。」
口角を意地悪く歪めた歩くんは、緩く緩く僕の中を出入りした。
「ぁッゃめッ…あゆッくぅッ」
理性が完全に崩壊した僕の頭は、まともに喋る機能さえも奪った。
駄目ッ…もぅ、我慢できないよぉッ
焦らさないでッ
そう願えば願うほど、僕の腰はゆっくり揺れ始めた。
早く、僕をいっぱいにしてよッ…
「腰を揺らして、僕を誘ってる?」
歩くんの意地悪な言葉にも、僕の下半身は喜んでキュンとしまる。
そうだよ、誘ってるんだよッ
早くって誘ってるんだよッ
うんうんと首を緩く振ると、歩くんは愉しいを通り越して、快感を感じているような表情をした。
「じゃあ、もっとちゃんと僕を誘って?」
一旦僕から離れていく歩くん。
言われた通り、僕は歩くんを誘う行為をした。
股を思いっきり開いて、自分だけじゃ支えきれないから壁に寄りかかって、自分で両膝の裏を抱えて、なるべく穴が歩くんに見えるように…最後は、自分の指で湿ってヒクヒクと痙攣をおこしている穴を広げて、
「歩くんッおねッがいッ!!歩くッが欲しッ!!射れてッくらひゃぃ!」
僕は、僕の身体全体が痙攣しているのがよく分かった。
歩くんに見られているから。
歩くんに…僕の穴を…
歩くんを欲しがっている穴を、舐め回すように見られて、それで全身で感じている。
自身からはポタポタと先走りが垂れて、穴は歩くんが入って来るのがまだかまだかと待ち受けていた。
「歩くぅんッ…」
中に入っている歩くんの指を締め付けながら、縋るように名前を呼んだ。
愛しい…愛しい。
「なぁに?」
あぁ、意地悪も愛しい。
愛しいよぉ…
どうしたらいいかな?分からないよ。
幸せなのかな?…うん。きっと幸せ。
だから、
「歩くんがッ欲しいッ」
そう思うんだよね。
大好きだから、愛してるから、繋がりたいって思うんだよね。
「どぉしよ。」
そう言いながらも、僕の入り口には愛しい人が居る。
でもあてがうだけ。力を加えて入ってくると思ったらまた引っ込んで。
…お願い…焦らさないで…
お願い…早く、早く、歩くんを頂戴?
入り口付近を意地悪く出入りしているそれを、僕は無意識に締め付けた。
「ゃッ…焦らしちゃゃあッ…」
「うん、知ってる。でも、僕意地悪だから。」
口角を意地悪く歪めた歩くんは、緩く緩く僕の中を出入りした。
「ぁッゃめッ…あゆッくぅッ」
理性が完全に崩壊した僕の頭は、まともに喋る機能さえも奪った。
駄目ッ…もぅ、我慢できないよぉッ
焦らさないでッ
そう願えば願うほど、僕の腰はゆっくり揺れ始めた。
早く、僕をいっぱいにしてよッ…
「腰を揺らして、僕を誘ってる?」
歩くんの意地悪な言葉にも、僕の下半身は喜んでキュンとしまる。
そうだよ、誘ってるんだよッ
早くって誘ってるんだよッ
うんうんと首を緩く振ると、歩くんは愉しいを通り越して、快感を感じているような表情をした。
「じゃあ、もっとちゃんと僕を誘って?」
一旦僕から離れていく歩くん。
言われた通り、僕は歩くんを誘う行為をした。
股を思いっきり開いて、自分だけじゃ支えきれないから壁に寄りかかって、自分で両膝の裏を抱えて、なるべく穴が歩くんに見えるように…最後は、自分の指で湿ってヒクヒクと痙攣をおこしている穴を広げて、
「歩くんッおねッがいッ!!歩くッが欲しッ!!射れてッくらひゃぃ!」
僕は、僕の身体全体が痙攣しているのがよく分かった。
歩くんに見られているから。
歩くんに…僕の穴を…
歩くんを欲しがっている穴を、舐め回すように見られて、それで全身で感じている。