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小さな秘密

第1章 妹

くちゅくちゅ…
ペロペロ………

聞いたことの無い音を立て夢中で舌を動かしていた。


「可愛いぴんくじゃん」


恐怖というより、ビックリした方が大きくて抵抗するのも忘れてしまった。


乳首を舐められ
もう片方を指で摘まれコリコリされた次の瞬間………


「ひあぁぁっ!」


意識とは別に身体がピクンと跳ね、吐息と一緒に変な声が出た。



何が起こったのか解らず頭が真っ白になった。



「もしかして感じちゃったの?」


彼はニヤニヤしながら、更に乳首を刺激しはじめる。

「あぁ……っ、だっ…だめぇ」


慌てて口を抑え、声が出ないように堪えた。

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