テキストサイズ

苦しいくらい恋をした。

第3章 クラス替えの嵐

名前は、しゅな。
かわった名前だな、と思った。
けどなんか雰囲気にあってた。

でも、なんかおれ嫌われてる…?
さっきから淡々と話して来るだけ。
笑ってもくんない。
けど、ここであきらめるような俺じゃない。
勇気を出して…誘ってみた。

「一緒にいかない?」

しゅなは戸惑った顔をしていたが
俺が笑うと、照れていた…
俺はかなりびっくり。
こんな表情するんだ…
真っ白な頬を桃色にそめている
しゅなをかわいいと思ってしまった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ