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そして墜ちた少女

第2章 媚薬


「やだっ!!な、アアンっなんか…体がアツイ…っっ」



そろそろ薬が効いてきたらしい。



女は何度も自由の利かない体をクネらせて快感を外に逃がそうとしている。



そんなことをしても全く意味はないのに。



バイブの電源を最大にした瞬間、女は何かを終わらしたかのような顔をしてイった。



「はぁ、やぁ…っも、またイっちゃうよぉぉっ」



言い終わらぬ間に何度も何度も昇天する女をクスリと笑い、タイマーを一時間セットする。



「タイマーが終わったら今日は許してやるよ。」


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