テキストサイズ

画面の向こうのあなた

第2章 Ⅰ


部屋の前に着きドアを開けるとエアコンから出てる冷たい風が頬を撫でる。

「涼しいー、くーちゃんただいま」

麦茶をテーブルの上に置き、パタパタとしっぽを振りながら足元に擦り寄ってきたくーを抱っこしてベッドに腰をおろす。

エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ