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2人の男の攻略法

第2章 優しい言葉

圭「雪は・・俺のこと・・その・・・好きなのか?」

雪は急に恥ずかしくなった。
告白もせず、そういう行為をしようとしていた自分がどうしようもなく恥ずかしかった。


雪(最低だ僕・・・・告白もしないでこんなこと・・・・。圭は軽蔑してるかも・・・・でも言わなきゃ・・・気持ち伝えなきゃ・・・・。)


雪「すきだよ・・・。はじめてあった時に一目惚れしちゃったんだ。」

圭は雪の目をジッと見る。
しばらく沈黙が続いた。


圭は静かに口を開く。

圭「雪・・・俺・・・」


ゴクリ
雪は喉を鳴らす。

圭「俺、雪の事・・気になってる。でも・・好きかって聞かれたら・・まだそこまでじゃない・・・んだと思う。」


雪「僕に触られて・・・気持ち悪かった?」

圭「気持ち良かったから立ったんじゃん。」

雪「触られるのは嫌じゃなかったって事?」

圭「もっと触ってほしいよ。」


圭の言葉に興奮する雪。雪自身も立ちはじめていた。


雪(気になるって事は、少しは期待していいのかな?)


雪「ソレそのままじゃつらそう・・・・。」


雪は圭のソレにまた触れる。ヤワヤワと固くなったモノを握った。

圭は小さな吐息を漏らす。

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