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愛のかけら

第3章 隣で愛して

バクバク煩い心臓で、お腹からゆっくり上がってくる手を何となく目で追ってしまう

ふいに相模と目があった・・////////

~~あぁぁぁ~~どきゅぅんって胸を撃たれた気分・・はっ・・恥ずかしいぃ~・・

「愛様後ろを向いてください」
「ふぇ?」
ヤバい噛んだ・・////
「背中もお塗りします」
きっ・・づかれてない・・ホッ
相模を後ろに感じるのって・・なんかより一層緊張するかも・・

「わっ・・分かったわ」
・・くるっと前に向きなおって、奥に生える木々に視線をやる・・けど、背後の相模に意識がいって、ドキドキが治まらない////////

スルッて音と一緒に水着のカップが浮いた!!!?

「ちょっと!相模!?」
前を押さえながら振り向かずに言う

「はい?」
はい?じゃなぁ~ぁい!!
「なにしてんの?」
「差し支えましたので解きました」
あ、そう・・なんて納得しないわよ!!

・・・でもすこぅし覗きみた相模の優しい笑顔で戦意消失してしまったわ・・

こっ/////これも日頃の信頼関係が成せる業なのよ!
別に腰砕けになったりしてないわ!!

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