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愛のかけら

第3章 隣で愛して

頭ごとバクバクしてる内に爽やかないつもの声で
「終わりましたよ」
なんて微笑まれて、また顔が火照るのを感じてしまう

「あっ・・じゃあ・・泳ごうかしらっ////」
直ぐにその場から離れるように海に駆け出した

相模の寂し気な顔なんて気付かずに

触れる海水は冷たくて気持ちいい
そういえば、去年は一緒に入っていたわね・・
どうしてかしら?今年は入らないの?
何となくキュッと心が縮む

悶々しながら海を歩く・・ってあら?・・ここっふかっ・・

私泳げないんだったわ!!!~

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