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「よし、じゃあ食べよう。れんのご飯は美味いかなーっと。いただきまーす」
「いただきまーす」
二人とも手を合わせ、食べ始める。
ソファーの前の小さなガラステーブル(といっても二人分の食事がおけるくらいのサイズ)に向き合って座っている。
テレビがついていないので二人で食べている時は少しの沈黙が流れる。
「ん！んまいよ、れん」
「よかったー。まあ、うぱの教え方が上手なんだろうけど」
れんはサラダにドレッシングをかけ、レタスをパリっと食べた。
「いや？れんは料理作れるのに作ろうとしないから。それプラス俺が教え方が上手いからだろうけど。グフw」
「この人自分で教え方上手いとか言っちゃったよー、、」
「え？！れんが言ったんだろっ？！」
「さぁ、どうだったかな？」
「れんのばかぁ、、」
うぱもじゃがいもを口に入れ、ほくほくと噛み砕いた。