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うぱ×れんのラブラブ♡ホモ充生活

第11章 その後。

「腹へった」
二人で思いっきり笑った後、れんが言った。
「うん。そりゃへるな。朝食ってかられんはタピオカ飲んだけど俺はなんも飲んでないし、、、」
時間は5:20。夕食には早い時間だが昼食には遅すぎる。
「なんか食う?」
うぱが言うと、れんが瞳を輝かせ、
「こんな時こそお茶漬けだよな!!」
れんががばっと立ち上がった。裸のまま。
「れーん、服着て、服ー」
「忘れてたー、、。やばたんやばたんー」
れんがいそいそと服を身につけた。
「さて、、もう一度。、、、こんな時こそお茶漬けだよな!!」
うぱが遠い目でれんを見つめる。
「なんで言い直したの?」
ぐりっと顔がうぱの方へ向き、
「大事なことだから!、、ってことで今言ったことテストに出るぞ。メモっとけ」
「出ねーよ」
うぱが突っ込む。
「えー、読者の皆様、お願いですからテストで『腹がへったときには?』という問題が出ても『お茶漬け』と、答えないでください」
「うぱ?誰と話してるの?」
「、、、お茶漬け」

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