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「あー、、、れんが来てから、、てか最近女装してないな、、」
「あ、俺も。化粧もしてない。汗で落ちるし」
うぱがニヤリと笑う。
「、、、あのさ、うぱ、にやっと笑うのどうにかならない？」
「え？にやっと笑ったときは何かを企んでる、、、、あ、いや、何でもない」
「、、うぱさん？今なんて？」
「はーい、それよりぃー。じょそーだよ！」
うぱが今度は無理やり笑顔を作る。
れんの眉がピクリと動いて少しムカついているのがわかる。
「明日まで俺休みだからさ、女装しよう！」
「、、、え？まさか、、」
「出かける！」
「出かけるのか？！女装して？」
うぱがにやっと笑って慌てて普通の笑顔に戻す。
「もちろん。ふふふーん♪」
うぱがおもむろに髪を結ぶ。(うぱ兄、髪長いっす)
「はい、おだんごー」
「おだんごできるくらい長いのねー、、」
れんが言ってから思う。
やっぱり嫁はうぱじゃね？