恋した相手は痴漢です
第1章 契約
遥は、無期限契約だよと笑顔を向け、優愛の手を取ると近くのカフェレストランに入り、オムライスを2つ注文する。
遥は、話しやすく学園の事や、他愛ない会話で盛り上がった
一旦邸宅に帰り遥が用意した契約書に叔父さんの会社立て直しの約束と、遥を裏切らないという約束のサインをさせられた。
大袈裟すぎない?という優愛に口約束ってこわいんだよね・・・と明るく答え、まぁいっか・・とサインした
それから優愛を一人残して行く事を、悲しげに謝ってくる遥にきゅうっと胸をときめかせた。
一向に帰らない遥
「はっ遥くん・・・私は大丈夫だから・・」
「違うよ。待ってるの」
「?なにを?」
「優愛からのキス」
「・・////」
何となく王子になった心境・・
ドキドキする心臓を押さえ、少し背伸びして遥の口にちゅっとキスした
ニコニコしていた遥の顔はなく、不満そうな顔を見せた
首を傾げる優愛
「全然足りない」
優愛を強く引き寄せ、深く口づけた
ちゅばっと離され、濡れた唇を舌で舐め
「これくらいは、最低でもしてよ」
と笑った
赤面する優愛に手を振りながら爽やかに去っていった
それからあっという間に叔父さんの会社を立て直させ、邸宅も売却せずに済んだ
叔父さんからは泣きながらお礼を耳が痛くなるほど言われた
遥は、話しやすく学園の事や、他愛ない会話で盛り上がった
一旦邸宅に帰り遥が用意した契約書に叔父さんの会社立て直しの約束と、遥を裏切らないという約束のサインをさせられた。
大袈裟すぎない?という優愛に口約束ってこわいんだよね・・・と明るく答え、まぁいっか・・とサインした
それから優愛を一人残して行く事を、悲しげに謝ってくる遥にきゅうっと胸をときめかせた。
一向に帰らない遥
「はっ遥くん・・・私は大丈夫だから・・」
「違うよ。待ってるの」
「?なにを?」
「優愛からのキス」
「・・////」
何となく王子になった心境・・
ドキドキする心臓を押さえ、少し背伸びして遥の口にちゅっとキスした
ニコニコしていた遥の顔はなく、不満そうな顔を見せた
首を傾げる優愛
「全然足りない」
優愛を強く引き寄せ、深く口づけた
ちゅばっと離され、濡れた唇を舌で舐め
「これくらいは、最低でもしてよ」
と笑った
赤面する優愛に手を振りながら爽やかに去っていった
それからあっという間に叔父さんの会社を立て直させ、邸宅も売却せずに済んだ
叔父さんからは泣きながらお礼を耳が痛くなるほど言われた