ヤンデレラビィ
第3章 俺の彼女(男)はヤンデレです[BL]
ーーちゃぷん
結局修司に抵抗できず一緒にお風呂に入ることになった
「はぁ……」
「なんで溜め息なんて出すのさー。せっかくの2人でお風呂だよ?」
「だって、だってさ修司と風呂なんて緊張する…」
「気にしなーい。気にしない」
「でも気になるもんは気にー」
「はい、からだ流すねー」
(無視ですかなるほど)
ちょっと熱めのお湯が流される
熱いお湯は好きだから心地よさに眼を閉じる
身体かぽかぽかしてなんだかいい気分だ
それよりもなんかお湯の温度か熱い、ってか温かいような…?
「ねぇ、京夜」
「んー?」
「もしかしてなんも気付いてない?」
「へ…?………………っ!!!」