続・捨て犬
第7章 怒ったり…しねぇよ?
意地悪しない約束をして
エミに手袋をはめさせると
いつものように
エミは
俺の胸に顔を埋めた
「おやすみ…エミ…」
おだやかで
心地いい
今日も
すぐに眠れそうだ
「カズマ…」
「ん?…」
「明日…早く帰ってきて?」
「あぁ…いいよ」
明日は
バレンタインだ
わかってるさ
言われなくても
急いで帰ってくる
「ん…おやすみなさい」
満足したのか
エミは
うれしそうな声で
そう言って
スリスリと
頬を俺にすり寄せると
すぐに
寝息を立てはじめた
(笑)
手袋してるけど
寝てるじゃないか
かわいいなぁ…エミ
明日のバレンタインが
楽しみで仕方なかったけど
あまりにも心地良くて
それからすぐに
俺も
眠りに落ちていった
エミに手袋をはめさせると
いつものように
エミは
俺の胸に顔を埋めた
「おやすみ…エミ…」
おだやかで
心地いい
今日も
すぐに眠れそうだ
「カズマ…」
「ん?…」
「明日…早く帰ってきて?」
「あぁ…いいよ」
明日は
バレンタインだ
わかってるさ
言われなくても
急いで帰ってくる
「ん…おやすみなさい」
満足したのか
エミは
うれしそうな声で
そう言って
スリスリと
頬を俺にすり寄せると
すぐに
寝息を立てはじめた
(笑)
手袋してるけど
寝てるじゃないか
かわいいなぁ…エミ
明日のバレンタインが
楽しみで仕方なかったけど
あまりにも心地良くて
それからすぐに
俺も
眠りに落ちていった