テキストサイズ

続・捨て犬

第11章 ゆっくりしても・・いいの?


その日は
なるべく仕事を
早く切り上げて
俺は急いで
アパートに向かった

エミが
気になって仕方ないからだ

けど
また疲れて寝てるかも
しれないな・・

そんなことを思いながら
駅に着いて
メールを入れると
エミは眠ってなかったのか
すぐに返信がきた


わ、すっげ
珍しい


珍しい・・よな


すぐに返信とか





そうか







エミ、待ってんだ


俺のこと




ストーリーメニュー

TOPTOPへ