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続・捨て犬

第11章 ゆっくりしても・・いいの?


「エミ?」



「?」



「腹減った

あと・・スーツ脱いでいいか?」




「うん」



ちょっと
照れてエミは笑って
俺の
ジャケットの
ボタンを外した


ふとキスがしたくなって
エミに舌を絡ませると
キスをしたまま
エミは
シャツのボタンを外した



なんか

エロい



精神的に疲れて
俺から離れたくないエミは
やたらと
俺に触れまくるし
密着する


そんなに
甘えるなよ


飯とかどうでも
よくなるじゃねーか




「エミ・・」



「?」









「やっぱ、風呂入る」




いや、やんねーよ?


マジで。




多分。

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