続・捨て犬
第11章 ゆっくりしても・・いいの?
しばらくして
俺は
わざとデカイ声を
出しながら
台所へと向かい
2人の話を
さえぎった
「なんか楽しそうだなぁ
なんの話してんだ?
エロい話じゃなさそうだなぁ」
エミを見ると
久しぶりに
無邪気な笑顔を
見せていた
俺には
そんな顔
見せなかったのにな
由香ちゃんに
ちょっと
嫉妬したけど
それが
恋人じゃなくて
女友達とかゆー
存在なのかもしれない
と、思ったし
悪くねぇなって思った
「カズマくんには
教えな~~い
エミちゃん
内緒だからね?」
「う・・うん」
「なんで俺には
内緒なんだよ」
「ん・・・なんとなく(笑)
別にいいんだけどね
話しても。
ま、内緒にしてって言っても
ラブラブカズマくんが
教えろって言ったら
ラブラブエミちゃんも
しゃべっちゃうんだろうし~~
ま、暇なときにでも
エミちゃんから聞いてね」
「なんだよそれ
お前いつも
ラブラブなんとかとか言って
からかってんのかぁ?」
「いーからいーから
もうご飯にしよ!
お腹すいた!!」
エミは
俺と由香ちゃんの
やりとりを
ニコニコしながら
ずっと見ていた
それから
3人で
ご飯を食べた
さすがにエミは
俺の足の間に
座らなかったけど
俺の真横に
ぴったりと座って
皿までぴったりと
くっつけて(笑)
ごくごく
普通に食事をしていた
由香ちゃんは
それ見て
ニヤニヤ笑っててさ
まいったよ(苦笑)
まぁ・・
見てたのが
萩原じゃなくて
よかったけどな
俺は
わざとデカイ声を
出しながら
台所へと向かい
2人の話を
さえぎった
「なんか楽しそうだなぁ
なんの話してんだ?
エロい話じゃなさそうだなぁ」
エミを見ると
久しぶりに
無邪気な笑顔を
見せていた
俺には
そんな顔
見せなかったのにな
由香ちゃんに
ちょっと
嫉妬したけど
それが
恋人じゃなくて
女友達とかゆー
存在なのかもしれない
と、思ったし
悪くねぇなって思った
「カズマくんには
教えな~~い
エミちゃん
内緒だからね?」
「う・・うん」
「なんで俺には
内緒なんだよ」
「ん・・・なんとなく(笑)
別にいいんだけどね
話しても。
ま、内緒にしてって言っても
ラブラブカズマくんが
教えろって言ったら
ラブラブエミちゃんも
しゃべっちゃうんだろうし~~
ま、暇なときにでも
エミちゃんから聞いてね」
「なんだよそれ
お前いつも
ラブラブなんとかとか言って
からかってんのかぁ?」
「いーからいーから
もうご飯にしよ!
お腹すいた!!」
エミは
俺と由香ちゃんの
やりとりを
ニコニコしながら
ずっと見ていた
それから
3人で
ご飯を食べた
さすがにエミは
俺の足の間に
座らなかったけど
俺の真横に
ぴったりと座って
皿までぴったりと
くっつけて(笑)
ごくごく
普通に食事をしていた
由香ちゃんは
それ見て
ニヤニヤ笑っててさ
まいったよ(苦笑)
まぁ・・
見てたのが
萩原じゃなくて
よかったけどな