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続・捨て犬

第13章 なぁ、どっちだよ

エミを
ベットに降ろすと

「見ていい?」

って
エミが俺を見上げた



「いいよ」


そう言って
エミが
包みのリボンをほどくと同時に
俺はエミの後ろに座って
エミのパジャマのボタンを
外しはじめた


「やだ、カズマ(笑)」

クスクス笑いながら
身体をよじらせて
邪魔しちゃだめって
俺にアピールしながら
エミが包みを開け

中の箱が取り出された時にはもう
エミのボタンは
全部外れていた


エミが
とっても大事そうに
ゆっくりと箱を開けると同時に

肌着の上から
ツンとした先端を
指でなぞると


「あっ・・」

って声が漏れた



それ


なんの「あっ」?



感じた

「あっ」?



それとも


プレゼント
見た感想の

「あっ」?

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