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続・捨て犬

第4章 おいで、してやるから。

このまま
ここで……

とも思ったけど
台所は寒い


「エミ、一緒に風呂入りたい」

「……ん……」


あ、なんだか
エミも
ちょっと、その気。


それから
服を脱がせあって……

「カズマ…」

「(笑)ごめん、半分勃ってる」

風呂に入った


寒いからと
サッと湯をかけただけで
2人で湯船につかる

珍しく
エミと向かい合わせで
エミは
俺の腹の上に跨った

俺は
エミの肩に
「寒くないか?」
って言いながら
湯を何度もかけてやりながら
目の前の乳首を
ちゅうちゅうと吸った


「カズマ…したいの?」


「クスッ……あぁ。
したいよ?
つーか……甘えたい」


「え?」


「最近、由香ちゃん
よく来てたから
エミのこと
俺、あんま触ってねぇから

っちゅうっ…ぺろっ…

寂しかった
いっぱい、さわりてぇ…

ちゅちゅうっ…」



「赤ちゃん…」


「ん?」


「赤ちゃんみたい。」


「…うん…」


「赤ちゃん…かわいい…」


エミは
俺をかわいいと言ったのか
単純に
赤ちゃんってかわいい
と言ったのか
わからなかったけど

それからエミは
急に俺を
甘やかすようになった


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