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続・捨て犬

第5章 ひでぇよなぁ・・・俺

なんでも遠慮するエミは
愛情表現も
遠慮がち

なぁ、エミ

もっと俺を
欲しがってくれよ


もっと
そばに居たいって
言ってくれよ


なぁ、エミ…


「エミ……っちゅっ…
くちゅっ…んっ………エミ…」


キスをしながら
トロンとした目のエミの
全てを脱がせて
俺も裸になると
エミは
もう…女


「エミ…好き?」

言わせたくて
たまんない

「好き…」

俺も。


抱き合いながら
太ももでエミの割れ目を
刺激しながら
何度でも聞きたい


「俺のこと、好きか?」


「うっん……すき…
んっ………っ…」


「欲しい?」


「聞かないで…」


「言えよ、エミ」


「カズマ……んっ……」


エミが腰を揺らして
快感を得ようと
俺の身体に
股間をすり寄せてきた


「なぁ、エミ…
言えよ、愛してるか?」


「っうんっ…」


「うんじゃねぇよ」


風呂での
中途半端な快感と酒で
エミは快感を追い始めていた


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