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続・捨て犬

第5章 ひでぇよなぁ・・・俺

「エミが言わないなら
してやんねぇ」


俺は
そう言って
ベットの上に
仰向けで寝転がった


「いきたかったら
エミがしろ?」



「・・・・」


意味が
分かってんだか
分かってねぇんだか
エミはトロンとした目で
俺を見た

裸なのに
手袋をはめたままのエミが
なんか
やらしい


しばらく
黙っていたエミは
虚ろなまま
ゆっくりと
俺に跨った


なんだかんだ言っても
勃起してる俺


エミはその
裏筋に腰を下ろし
割れ目の滑りを
擦りつけはじめた


手袋をはめてるから
俺のを使って
イク気?


ヌチッ・・

「ん・・ん・・」
って言いながら
腰の角度を絶妙に合わせながら
エミが
眉間にしわを寄せる


やべっ

気持ちいい・・・


攻めてやりたいけど
この先どーなんのか
見たくて
ちょっと我慢

「………」

エミは目を閉じたまま
クリに刺激をあたえてたけど
なかなか
イケないみたいだ

やっぱ
可哀想


「エミ・・」
って声をかけて
俺は両手を広げた


おいで

と、心の中で
呟きながら

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