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ずっと好きって

第2章 修学旅行



夜−−


先生たちに寝なさいと言われても、なかなか寝れない!


それどころか、もっとみんなと遊びたい!


夜10時


「起きてる?」

「あたりまえ w w」


「全然寝れないでしょ!」

「どーしよっかぁ…」


みんなが布団の上に座った時。


「ま、恋愛トークしかないよねぇ w w」


「だよねぇ!じゃ、みんな集まってぇ」


私とあみの声でみんなが私たちのところに集まる。


「はい!じゃあ…」


みんなが輪になっら、右から見回す。


「そこの君!君から好きな人言っていって!」


そう言って指差したのは、私の前の方にいる女の子。


「え…う、うち?」


「そう!さぁどぞ!!」


みんなが女の子の方に体を寄せる。


「………池田。」

「…っ……おぉ〜」


叫びそうになった声を必死にみんなおさえる。

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