ドエロイBL集!色んな所でやっちゃって・・・・
第3章 新人ホスト『咲人』の場合・・・・・
ここは、とあるホストクラブ。
毎夜毎夜女たちで賑わう。
俺はここの新人ホスト。
『咲人』(サキト)。20歳。
このホストクラブに入店してからまだ1ヶ月とたたないが、俺には尊敬できる存在があった。
この店のNo.1ホスト。
『光』(ヒカル)さん。
光さんは明るくて、かっこよくて、誰からも好かれてて、俺の憧れ。
最近は光さんと一緒にお客さんにつかせてもらえる事が多くて、すごく勉強になってる。
女の扱いかたや喋り方。ちょっとした仕草で女を虜にする。
今日も俺は光さんと一緒に席についていた。
客は20歳くらいのキャバ嬢、2人組。かなり派手な化粧で露出も高め。
光さん指名で毎週末やってくる。
女「ねぇ〜光ぅ、聞いてくれる?今日来た客に胸触られてさ〜マジ最悪〜。」
光は女の頭をポンポンと撫でる。
光「大変でしたね〜!あーでも俺もそんな綺麗な谷間見ちゃったら、指突っ込んじゃうかも(笑)」
女「も〜光はうまいなぁ!あたしも光になら触って欲しいんだけどなぁ〜」
光「え〜!今触っちゃったら仕事どころじゃなくなる!!ムラムラしちゃうじゃん!」
女「じゃあさ〜今日アフターどう??」
光「あー残念!!今日はうちの社長に呼ばれてるから。また誘って!ねっ?」
女「そう言ってこの間も断ったじゃん。」
ツンとした女をそっと抱き寄せごめんね。と呟く。
あ〜あ、この人も落ちたな。もう光さんから逃れられない。
光さん上手だなぁ〜
ボーッと二人のやり取りを見ていると、コツっと頭を殴られる。
光「咲人、お客様のグラスあいてるぞ!」
「あっ!すみません!」
あわててお酒をつくる俺。
光「咲人〜あんま俺のこと見つめないでくれる?そういうのは2人の時にな!」
光さんは俺にむけて軽くウィンクをする。
女「えぇー!二人ってそういう関係?」
女達はキャーキャーと騒いでいる。