無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

涼雅が押し潰されそうな気分になっているとも知らず、
勇次はガムテープを取り出して、
涼雅の手首に巻く。

涼雅の両手首はベットの上にあっさりと固定されてしまう。





｢抵抗････すんなよ？｣




｢勇次･･･てめっっンッ！｣


再び上から押さえつけられ唇を重ねられる。

チロチロと涼雅の舌を舐める勇次。


ちゅっ



勇次はたっぷりと涼雅の舌を味わうと、
名残惜しそうに唇を離す。




勇次はそのまま首筋に舌を這わす。


自分のモノだという証明が欲しくて、
勇次は涼雅の首筋に
いくつものキスマークをおとした。


咲き乱れるように、赤く色づいた花びらが、
涼雅の首筋に咲いていた。




｢な･･･なんで･･･？
んなことっ････すんなよ。｣



｢いちいちうるせーよ！
キスマークの練習だよっ！｣




涼雅の胸は更にキリキリと痛む。

自分はただのお試し品。
ただの練習台･･･。




ーーー泣かねぇ！こんな事で、傷ついたりしねぇーーー





勇次はしだいに舌を涼雅の胸へと這わしだす。


乳首のまわりを舌先でクルクルと円を書きながら舐めたかと思うと、
勇次はチュッと音を立てて乳首を吸った。



｢うっっ････はぁ･･･｣



あまりの感覚に
涼雅は思わず仰け反る。


｢なにお前、乳首感じるの？｣


ちゅぅぅ
ちゅぱっっ！


｢ちが･･･はぁぁ･･ん｣



｢お前･･･エロいな･･･
ケンカしてるときの顔と、全然違う･･･｣



｢ふざけんな･･･ぁっ｣




乳首を両方摘ままれ
コリコリと指で刺激される。


もちろん
乳首など弄られたことがない涼雅は、
はじめての感覚に戸惑いを隠せない。