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「なぁ・・・涼雅・・・
俺・・・もうイキそう。
お前んナカに入ってるだけで、
死にそうなくらい気持ちよくて・・・
死んでもいいくらい嬉しい・・・」



勇次の言葉に涼雅はまた涙が出そうになる。

涼雅は下から勇次の頬に手を伸ばすと、顔を引き寄せ自らキスをした。

触れるだけの・・・
だけど精一杯のキス。

涼雅は唇を離し、至近距離で囁く。


「イケよ・・・・な、ナカで・・
出していい・・・から・・」



涼雅の誘惑に、勇次は興奮し、
さらに射精感が高まる。



「はっ・・あっ・・
涼雅・・・そんなこと言ったら
壊しちゃうよ・・・？」


ぐちゅんっっ！！！！！


「ひゃ・・・あぁっ！
ばかっ・・・おっきく・・・すんな・・・」


「涼雅が可愛い事いうからじゃん。
すげぇ・・興奮してる、俺。
ぁっ・・イク・・・だすよっ
ナカに・・・俺の・・・」


「んはっ！うっ・・・は
も・・・早く・・・・」



「「あぁぁぁぁぁっ」」


ドクン・・・
ドクン・・・・


はぁはぁ


二人の鼓動と身体が重なる。


勇次の欲望は、涼雅のナカに溢れるほど注がれた。

勇次に中出しされるとともに
涼雅もまた自分の腹に放った。



息を乱しながら
どちらからともなく唇を重ねる。


涼雅の目からは再び涙があふれてくる。


幸せで・・・

嬉しくて・・・

涙がでた。