無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

指を２本に増やされ、なすがままになっている俺は、感じたことのない感覚に支配されていた。


腰がくだけそうなほどに奥から快感はやってきて、俺は自らねだる様に腰を振っていた。



ぐちゅりと卑猥な音をたてながら、響の長い指が引き抜かれると、俺のアナルは物欲しそうにヒクヒクとした。



「あ・・・響・・・ぅ・・
も・・・・イカせ・・・」


刺激が欲しくて、俺は必然的に響の名前をつぶやいていた。


頭がおかしくなりそうなほど気持ちいいところを擦られ続けて、俺はトロトロに溶けてしまいそうだった。


いつの間にか口からよだれを流し、布団を汚してしまっていた。



「なぁ・・・智・・・
もっと掻きまぜて欲しくない？」




とにかく、俺は早く出したくて。
勃起でパンパンになってしまったあそこから射精したくて・・
どうにかして欲しくて・・

つい

「もっと・・響ぃ・・
掻き混ぜろよぉ・・・」

と懇願していた。


尻を高く上げて涙目で懇願する姿は、さぞ笑えたことだろう・・・。




「入れるぞ？智のなかに・・」

ヌチュ――――


指とは比べ物にならないほどの異物感に俺は思わず背を反らす。


「何ッ！？アッアぁぁ！
バカ・・・何入れて・・・」


「何って・・・決まってんじゃん。
もっと奥まで擦ってやるから・・
智はお兄ちゃんに任せてアンアン喘いでな。」


ぐちゅ・・・じゅぶ・・・


「ば・・・かぁ・・
いてぇ・・・って・・・
抜け、無理・・入んねぇ・・
・・・ッア・・・くぅ・・・」



響はバックの態勢で俺のアナルに自分のモノを突っ込みはじめた。
俺が逃げれないようにきつく腰を掴んで・・・。


ミチミチと響のモノが少しずつ挿入されていく度に俺は身体をビクビクと震わせた。
カリの部分が押し込められると、フゥと響が息をはく。
それと同時に俺もはぁと息を吐いた。


「せまッ・・・なぁ・・
もっと息大きく吸って・・・
力いれんな・・・」

「無理だって・・・ヤダ・・
痛・・・ああッ・・・」