ドエロイBL集!色んな所でやっちゃって・・・・
第21章 カラオケ店員『夏樹』の場合③・・・オナニー編
安部君はとっても優しい顔をしていて、僕は少しドキッとした。
安部君の顔が少しずつ近づいて、僕の唇を奪う。
ちゅっ、とついばむだけのキスをして安部君の唇は離れた。
「あっ・・・の・・・・」
「何?」
「も・・・もっと、キス・・・して、ほ・・し・・」
「じゃあ、夏樹からすれば?」
「え・・・あ、う・・うん。」
僕は座っている安部君の膝の上に股がって座る。
下半身は露出したままだけど、、
恥ずかしいという気持ちより、
もっとキスしたいって気持ちの方が勝っていた。
僕を見ている安部君の首に手を回し、自ら唇を重ねた。
安部君とのキスは好き・・・
舌を絡めていると凄く気持いいし、何より、安部君の息遣いを感じれるのが・・・・
興奮する・・・
舌を絡めるたびに、くちゅくちゅと音が溢れる。
唾液を絡ませながらお互いの舌を吸う。
まるで恋人みたいなキス。
キスだけで腰が抜けちゃいそうなほどの快感が襲う。
「んふっ・・・あっ・・べくんっ」
「ん?っちゅ・・・」
「さ・・・さっきの続き・・・」
してほしい
蚊の鳴くような小さな声でおねだりをすると、安部君は、僕の身体をベッドに押し倒した。