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『無題』(今現在は)

第2章 ~夜の仕事~

「それは…クビって事ですか?」

と聞くカウンターボーイ

「ううん!夜は、ここで働いて頂きたいわ(笑)。貴方の作る食事は私も含めて、あの子たちも好きですもの(笑)。ねぇ?春菜(笑)。」

と言う和服姿の女性

「はい…。」

と答える春菜

「!…ありがとうございます…。しかし、その資金とか掛かるのでは?」

と言うカウンターボーイ

「大丈夫よ(笑)。その知り合いは貴方も知っている人だから(笑)。」

と言う和服姿の女性に

不思議そうな顔をする

カウンターボーイと

春風春菜

「…分かりました…お願い致します…。その方には、お会いする事、出来ますか?」

と言うカウンターボーイ

「ええ、もちろんよ(笑)。」

と答える和服姿の女性

こうして

ここでのランチタイムの話は

無かった事となり

お客様も来店して下さる

気配も無い事で

ネオンの灯し火を消し

ホステスたちを上がらせる

和服姿の女性

カウンターボーイと

春風春菜はフロアーの

掃除をする

ホステスたちの中での

春風春菜の事を

和服姿の女性に聞いていた

リーダー役の女性は休憩室を

掃除する

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