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勇者と3人の仲間の冒険

第2章 隣町―ラフネラ―

―5分後―

勇斗「意外と近くにあった…」

結衣「あはh(ありがとう勇斗)

勇斗「さぁ食え」

結衣「あh(いただきまーす)カプッ

勇斗「結衣、大丈夫か?」

結衣「あ、治った!けど声がガラガラ…最悪…」

勇斗「水飲んでりゃ治るだろ、それにしてもこの森広いな…何の気配もしないし…」

結衣「まさか…迷ったとか?」

勇斗「当たり前だろ」

結衣「やっぱり…なんか道しるべ…あった!」

勇斗「道しるべなんかあるわけ…
………」

結衣「こっちが帰り道であっちがあなた達の行きたい場所だって」

勇斗「胡散臭いけど仕方ない、行くぞ」

結衣「うん♪」

―一時間後―

勇斗「あなた達の行きたい場所に着いたぞ…」

結衣「うん…実はずっと探してたんだよね…」

勇斗結衣「「トイレ…」」

勇斗「とりあえず入ろう」

結衣「罠って事はないかなぁ?」

勇斗「大丈夫だろ」タッ

結衣「そうだね」タッ

そして、二人がトイレに入った瞬間…

ガシャーン

結衣「ふぇ?」

勇斗「罠だった…ただトイレはちゃんとある」ジョロジョロ

結衣「良かったね…って勇斗?…っ///」

勇斗「えっ結衣…!?どこ見てるん…
………///」

勇斗結衣「///」

『うぜぇえぇえぇ!非リア充馬鹿にしてるのか!』

勇斗「誰だ!」

『さぁな…まぁとりあえず起きてられると面倒だから眠ってな』プシュー

勇斗「くっ…」バタン

結衣「…」バタン

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