テキストサイズ

ギガキモス青春白書

第6章 Endless戦

「キモい顔して見るなや!汚らわしい!!ウジウジせずにさっさと男らしゅー金払えや!」
「絶対払いません!!てかボケゲーのマリーって性悪女なにもんなん?おめーがあいつにあることないこと吹き込んだんじゃろ!?」
「しらんしそんなん!つーか誰がマリーかわからんとかバカじゃね?」
「おまえか!」
「違うし!なんでわからんのなら!!」
「灰音さんがそんなひどいことするわけないわ!」
「じゃあ香織がしたんか!?」
「わたくしはそんなひまなくってよ!」
と 威圧的に勇に詰め寄る。
「ちょ…じゃあ泰葉!?」
「なんのことだかさっぱり。私は勇にもう二度と会いたくないし関わりたくもない。さようなら。絶対連絡してこないで。」
「や、泰葉!捨てないで…!」
と 雨に濡れた捨て犬のチワワのように潤んだ瞳で訴えるが泰葉は振り向くこともなく出て行った。
「なんなーそのキモい顔!おめーが涙浮かべたってかわゆーもクソもねんじゃ!!」
と 灰音が勇を蹴り倒すし手錠をはめる。
「痛っ!…ちょ……何する気!?」
「金返せ!返せやイノシシ野郎!!」
と 鞭で勇を叩く。
「痛!ごめんなさい!ごめん!!ぁ痛っ……!」
「あやまるぐらいならさっさと返せや!!(うぇっ!気持ち悪!!)」
と 吐き気がした灰音は勇のズボンとパンツをむりやり脱がしちかくにあったハサミでホトトギスをちょん切ろうとした。
「いやぁーーー!!やめてーーー!!」
「そんなに嫌ならわたくしがむしりとってやるわよ!!」
と 勇の陰毛を引き抜く香織。
「うゎ素手…(上には上がいるもんだわ……。)」
ドン引きの灰音…。
「いやぁーーーーーー!!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ