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ギガキモス青春白書

第6章 Endless戦

勇はなんとかして灰音を潰したいと考えていた。
グリゲーに入り祐松を味方につけることにした。

一方 祐松は和香と同い年の親友で大阪の工藤幸恵と今秋入籍予定。

業者らしき人物が祐松の伝言板に
彼女がいるのに泊めてくれてありがと(〃▽〃)
と 書きこんでいるのを幸恵がみつけ電話で祐松を問い詰めていた。
「だから幸恵!知らないって言ってんじゃん!」
「じゃーあの書き込みはどーゆこと?私が納得できる説明しぃや!」
「たぶん灰音だと思う!」
「灰音ってあの元カノの?」
「あいつならやりかねん!俺に未練タラタラで幸恵との仲を引き裂こうとしてんじゃ…」
「嫌!!あんなガキ絶対許さない!!」
「だろー?俺が本当に好きなのは幸恵だけだよ♪」
「私、和香に言う!」
「え!?ちょ、ちょっと待…」
「祐松も灰音も和香に説教してもらわな気すまへんわ!!」

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