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ギガキモス青春白書

第2章 阿修羅信心

目覚めてすぐ寧々は灰音に電話した。
「ちょっと聞いてや!きのう3時まで寝れんかったんで!」
「え?どしたん?」
「グリゲーのメールから信心が君のことは灰音から聞いてるよ。でもすでに別れている!仲良くしたいなー。って送ってきた!」
「え!?あいつウチにも寧々ちゃん紹介してって言ってきた。しらんて言ったけど。」
「キモっ!今度言ってきたら寧々ちゃんは女が好きじゃけーおえんって言っといて!大ウソじゃけど」
「うん。それがえーわ。」
「あのおっさんモパーの日記にFカップギャルナンパしてラブホでKOしたって書いてた。」
「うわっ!キモー…。」
「彼女におしえたげて♪私にメールしてきたこともFカップギャルKOしたことも私を紹介せー言ったことも。」
「うん!伝えとく☆」

彩美に言うと。
「やっぱり信用できん…。ちがう人に乗り換えようかな…。」
「そのほうがえーよ。」

その後。彩美は信心とつきあっていながらお見合いをして結婚が決まり信心と別れた。

すてられた信心はなぜか熊吉の愛人ミクとモパーでしりあいつきあうことに。まだ熊吉とも関係はつづいている。
日記でそれを知った灰音は激怒。
信心は信心でナンパしてホテルでKOした女とのKO写メと裸写メを送って来た。
「これをあのヅラ女に送ってやる!」

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