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ギガキモス青春白書

第5章 ヒゲと不愉快な仲間たち

戦国鍋TVがはじまってすぐひろから電話かかってきてたが気づいたのはおわってからだった。
「ふんっ!ひろより鍋のほうが大事じゃし!!あんなおっさん放置プレイにしよ♪」

一方ひろは。
「なんで寧々ちゃん出てくれんの?絶対手なづけてエッチ大好きメス奴隷にしてやる!」

翌日。ひろからメールがきたが5回無視。6回目でやっと返事をだした。

きのうごめんねー。全然気づかなくて。
と 送ると

いいんだよ寧々ちゃん(*>з<)寧々ちゃんの写メちょーだい☆
と 送ってきた。

じゃあとでおくるね☆
と 送ったっきり放置。

ひろから何度も
寧々ちゃん写メちょーだい♪寧々ちゃん寧々ちゃん寧々ちゃーん(*>▽<)
と メールがきていたが無視してメールも電話も拒否った。

寧々からなかなか返事がないことにイラついていたひろはひまつぶしに灰音にエロ電話しはじめた。

「灰音ちゃんやったことある?」
「なにを?」
「エッチ」
「それがどうかしたん?」
「だからー、やらない?」
「は?あんたバカ?」
「現役バカじゃけー♪」
「つーかそんなこと聞かれてもキモいだけじゃ!」
「だって灰音ちゃんチャラそうだからさぁ。」
「はぁ?チャラいのはおめーじゃろーが!」
「ごめんね☆なーなー寧々ちゃんからメール来んし電話でてくれんのじゃけどなんでかな?」
「しらん。あんたに問題あるんじゃね?(つーか嫌われとるってわからんのかこのバカ!)」
「そりゃないじゃろ。まぁこんならこんでえーけど!(クソッ!なんでこんのんなら!!)」
灰音はその言葉にイラッとして切った。
「ふんっ!負け惜しみ言いやがって!!寧々ちゃん寧々ちゃんってうっせんじゃ!あーけがらわしい!」

しばらくするとひろから

寧々ちゃんに電話したらずっと話し中じゃしメールしたらエラーでかえってきた…。どうゆこと?

というメールがきた。
「あっははははは!ついに拒否られたかバカ!ざまーみろ!」

と 返事を送らず放置していたらひろから画像つきでメールがきた。
開いてみると勃起した下半身の写メつきで

俺のマグナムデカいだろ?エッチしようや(´▽`)

と 書いていた。
灰音は吐き気がして
キモッ
と送った。

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